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オイル・コンタミテスタPDS.TM

汎用DB:詳細

オイル・コンタミテスタPDS.TM

「PDS.TM」の設置はカンタン、ミクロン異物の見える化を実現特許出願
「PDS.TM」独自の技術でカンタン設置。すぐに上位のPLC・制御盤でリモート操作が可 能に。
配管接続は、システムの圧力や流量、製品タクトタイムなどから当社がサポートいた します。

概要

コンタミ監視システム「PDS.TM」は、”オイルのコンタミを監視し、トラブルの原因を事前に把握し問題を解決する”最新の機械状態監視技術として注目されています。今までの潤滑油分析のように時間がかかるものでは無く、システムに直接インストールする、それは、人が常駐 しない機械システムにおいての延命・稼働率に貢献する新しい状態監視技術なのです。

特徴

「PDS.TM」の設置はカンタン、ミクロン異物の見える化を実現
「PDS.TM」独自の技術でカンタン設置。すぐに上位のPLC・制御盤でリモート操作が可能に。配管接続は、システムの圧力や流量、製品タクトタイムなどから当社がサポートいたします。
見える化のイメージ
正確な測定を追求、「気泡」「前回測定」の影響を受けない設計
「PDS.TM」の特長は、対象となる採油ポイントから、内蔵されたポンプでサンプルを自動流入し、コンタミセンサで製品や設備機械の故障問題となる異物を測定することができる画期的なシステムです。特長は、コンタミ計測を確実なものとする精密メカニカル機構、フラッシング機構と消泡機構を搭載していることにあります。
見える化のイメージ
ISO4406での表示
ISOコード対比表
「ISO4406」とは汚染度コードの国際規格です。粒子数を、≧4,≧6,≧14μm(c)の3粒子径に区分し、1mL中の粒子数からスケール番号(1〜24)を斜線によって区分し、3桁表示します。 LCD表示イメージ
※「PDS.TM」は、100ml中の粒子数を表示します。
通信データのやりとりについて
データ例
上位機器とRS232Cでデータ通信やセンサの測定時間とレポート間隔を設定します。
遠隔制御について
接点でオン/オフができます。内部電源(+5V)があるのでRemoteコネクタの1-2ピンを結線すれば起動します。
データのロギング(記録)について
測定データを現場で記録する場合はオプションのロガーを選択できます。LANでのネットワーク管理もできます。
※CFカード付属
データロガーについて
「MADE IN JAPAN」の安心感
「PDS.TM」は、日本で生産されているオンラインコンタミ監視システムです。出荷品は全て国内で校正・検査をしています。当社では世界で最新の校正装置を設計製造し、トレーニングを修了し認定された専門員だけが、厳密な精度調整を行い、数日以内での再校正サービスをお届けしております。

仕様

機能 内部自動フラッシング・気泡除去機能
測定原理 光遮蔽式自動粒子計数法(レーザーダイオード)
適応油種 鉱油・合成油・軽油・灯油
適応規格 ISO4406 等級 7~22級
粒子サイズ 4チャンネル(4>,6>,14>,21>μm(c)
結果表示 LCDディスプレイ
ユニット流量 60mL/min
使用圧力 0.5Mpa以下、ただし、OUT側大気開放の場合は自由
使用粘度 動粘度150cSt
動粘度が150cSt を超える液体は、ラインナップされている高粘度用「PDS.V4」で対応しています。
油温範囲 油温範囲+5~+70℃(上記粘度範囲にも依存)
電源 100-120V(240Vはオプション)消費電力:65W
校正規格 ISO11943(ISO11171に準拠)
外部通信 RS232C
外部起動 接点1-2ピンを結線すれば起動します
重量 9.3Kg