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H1

フロート式洪水痕跡計

汎用DB:詳細

フロート式洪水痕跡計

停電しても水位の測定可能

概要

測定管内のフロートが水位に追従して上昇し、最高水位を示す位置で止まることにより、洪水時の最高水位を、水が引いた後でも正確に知ることができます。

特徴

  • 外部の目盛表示により、容易に最高水位の確認ができます。
  • 構造がシンプルな機械式であるため、故障や誤作動の心配は殆どありません。
  • メンテナンスは基本的に不要です。作動後はフロートのリセットが必要ですが、作業は極めて簡単です。
  • 耐候性,耐久性に優れています。

仕様

実用新案登録済第3138409号 NETIS HK-080021-A
型式 F-100(標準品)
測定範囲 0~100cm
外形寸法 Φ60cm×H1,130cm
目盛 m
精度 ±0.5cm
測定管材質 合成樹脂製(目盛保護用UVフィルム貼付)
取付金具 ステンレス製

※寸法(H)において、掃除口の突起(12mm)は含んでおりません
※F-70は製造中止となりました

F-100

設置方法

  1. 樋門管の門柱(下流面)など、直接水流の影響を受けない場所を選定します。
  2. 下材の上限(100cm)と上材の下限(0cm)が合致するよう、千鳥状に設置します。
  3. 取付金具(上,下)の固定は、SUSプラグレスアンカー(M4)を使用します。
設置方法

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