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電力インフラ向け『ドローン資機材運搬支援』サービス

汎用DB:詳細

電力インフラ向け『ドローン資機材運搬支援』サービス

『資機材運搬を、空から支える』
送電鉄塔、発電所、ダム、山間部工事など、車両や人力での運搬が難しい現場において、ドローンを活用した資機材運搬を支援します。
現地調査、自動飛行ルート設計、運搬計画、当日の運航まで一貫して対応し、作業負担の軽減、工期短縮、安全性向上に貢献します。

概要

電力インフラ設備の保守・更新工事では、山岳部や急傾斜地にある送電鉄塔付近まで、碍子、金具、工具、補修部材などの資機材を運搬する必要があります。
従来は、人肩運搬、モノレール、索道、ヘリコプターなどが用いられてきましたが、現場条件によっては、作業員の負担増加、準備期間の長期化、コスト増加、安全面のリスクが課題となる場合があります。
当社では、大型運搬ドローンを活用し、山岳部・急傾斜地・車両進入困難エリアにおける資機材運搬を支援します。
事前に現地調査・測量・自動飛行ルート設定を行うことで、現場条件に応じた安全な運搬計画を立案し、効率的な荷上げ・荷下げ作業を実現します。
特に、送電鉄塔の経年劣化対策工事、保守点検工事、災害復旧工事、発電所・ダム周辺設備の補修工事、伐採木撤去など、インフラ現場での活用が期待されます。

特徴

  1. 山岳部・急傾斜地での資機材運搬に対応
  2. 車両の進入が難しい山間部や、作業員による荷上げ負担が大きい急傾斜地において、ドローンによる資機材運搬を行います。
    送電鉄塔周辺、発電所、ダム、山林部、河川部など、インフラ設備特有の現場条件に対応可能です。
  3. 人肩運搬の負担軽減と安全性向上
  4. 重量物を作業員が背負って運搬する場合、転倒、滑落、疲労蓄積などのリスクが発生します。
    ドローン運搬を活用することで、作業員の身体的負担を軽減し、安全性の高い現場運営を支援します。
  5. 事前測量・自動ルート設定による計画的な運航
  6. 運搬前に目視による現地調査や測量用ドローンによる撮影を行い、地形・障害物・電線との離隔距離・離着陸地点・荷下ろし地点を確認します。
    取得した現地データをもとに飛行ルートを設定することで、現場条件に応じた計画的な運航が可能です。
  7. ウインチ機能による柔軟な荷下ろしに対応
  8. 着陸が難しい場所でも、ウインチ機能を活用することで、上空から荷物を吊り下ろすことが可能です。
    鉄塔周辺や傾斜地など、荷下ろしスペースが限られる現場でも柔軟に対応できます。
  9. 工期短縮・省人化への貢献
  10. 現場条件や運搬距離、運搬物の重量によって異なりますが、1日あたり約1.5~2.0t程度の運搬が見込める場合があります。
    複数台運用や施工計画との組み合わせにより、従来の人肩運搬と比較して作業日数の短縮が期待できます。
  11. 自動飛行による、安全性の高い運搬
  12. 自動飛行することにより、手動飛行で起こりえるヒューマンエラーを極力失くし、安全性の高い運搬を遂行します。
自動揺れ抑制
飛行中に荷物が大きく揺れ過ぎた場合、機体が自動で姿勢を調整
して揺れを抑制します。

仕様

使用機体 DJI FlyCart 100
最大積載重量 デュアルバッテリー時:65kg、シングルバッテリー時:80kg
実運用時の目安 ウインチ使用時:約60〜65kg、ウインチ不使用時:約65〜70kg
航続距離目安 デュアルバッテリー・65kg積載時:約12km
作業環境温度 -20℃〜40℃
防護等級 IP55
最大耐風速 12m/s
運搬方式 フック運搬、ウインチ運搬
主な対象物 碍子、金具、工具、補修部材、仮設資材、伐採木その他工事用資機材
主な対象現場 送電鉄塔、発電所、ダム、山岳部、河川部、急傾斜地、車両進入困難エリア
事前準備 現地調査、測量、飛行ルート設定、関係者調整、必要に応じた申請対応
準備期間目安 約1か月前からのご相談を推奨
  • 上記は機体仕様および運用目安であり、実際の運搬可能重量・運搬量・作業日数は、現場条件、気象条件、飛行距離、離着陸地点、荷姿、法令・許可条件により変動します。
  • 日本国内では、航空法等の関係により、機体重量と荷物重量を含めた運用条件に制約があります。
  • お気軽にご相談ください!

実績(一部抜粋)

『山岳部送電鉄塔 経年劣化対策工事における資機材運搬』

山岳部に位置する送電鉄塔の経年劣化対策工事において、碍子、金具、工具などの資機材をドローンにより荷上げ運搬を行いました。

当案件は複数鉄塔を対象とし運搬総重量は10t以上でした。
1日平均稼働時間5時間で約2.0t運搬し、他業種でもあまり採用実績が無い、2台同時運用を組み合わせることで、工期短縮を図ることができました。

荷上げ完了後は、工事後の荷下げ運搬にも同様の活用を実施し、ドローン運搬サービスを完遂しました。

Q&A

Q1. どのような現場に向いていますか?

山岳部、急傾斜地、車両進入が難しい場所、人肩運搬の負担が大きい場所に適しています。
特に、送電鉄塔、発電所、ダム、山林部の保守・更新工事との相性が高いサービスです。

Q2. 1回で何kgまで運べますか?

機体仕様上の最大積載重量は条件により異なりますが、実運用では法令・安全性・現場条件を踏まえ、ウインチ使用時は約60〜65kg、ウインチ不使用時は約65〜70kg程度を目安としています。

Q3. 1日にどのくらい運搬できますか?

飛行距離、荷物重量、荷姿、離着陸地点、気象条件によって大きく変動しますが、条件が合えば1日あたり約1.5~2.0t程度の運搬が見込める場合があります。

Q4. 依頼から運搬まで、どのくらいの準備期間が必要ですか?

現地調査、測量、飛行ルート設定、関係者調整、必要に応じた申請対応が必要です。
余裕を持った運用のため、運搬予定日の約1か月前からのご相談を推奨します。
2週間程度でも対応を検討できる場合がありますが、現場条件によっては難しい場合があります。

Q5. ドローン機体の販売も可能ですか?

機体販売についてもご相談可能です。

想定活用シーン

  • 送電鉄塔の保守・更新工事における碍子・金具・工具の荷上げ
  • 山岳部の鉄塔工事における資機材運搬
  • 発電所・ダム周辺の補修資材運搬
  • 車両進入困難エリアへの工事用資材搬入
  • 災害復旧時の応急資材運搬
  • 工事完了後の資機材・廃材の荷下げ運搬
  • 伐採木の運搬
  • ドローン延線工法への応用検討
※ご相談ください
山岳部・急傾斜地での資機材運搬に課題をお持ちの場合は、ぜひ一度ご相談ください。
現地条件、運搬物、施工工程を確認したうえで、ドローン運搬の適用可否、運搬計画、概算スケジュールをご提案します。
【運搬イメージ動画】