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測定方法は従来どうなっているかと申しますとメスシリンダーで100ccの洗浄水を正確に計り、洗浄用バットの上でパイロット碍子の下面部を洗浄してその液を内径8mm長さ200mmのガラスパイプに入れ両端に電極を付けてメガーで抵抗値を測定してその値から索表で固有抵抗だしてその値と温度換算表により塩分量を算出するという手間が掛かり、色々な小道具が必要でした。 この直読碍子塩分計はこの煩わしさをなくし測定確度を高める目的で開発したものです。 本器によりますと、測定用バット(付属品)の上で400cc以内(任意)の水量で碍子の下面部を洗浄してバットを立てますと洗浄水が電極の付いた測定部に溜まります。そのバットを立てたまま測定器の測定溝に入れますと簡単に塩分量が測定出来ます。 洗浄水の量は測定器が検知して自動的に補正しますので、水量は400cc以内であれば、任意の量でかまいません。