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クラゲ流入防止網設置工事

汎用DB:詳細

クラゲ流入防止網設置工事

臨海施設の安定稼働のために!

概要

多くの発電所や臨海プラントを悩ませるクラゲやゴミ・流木などの”浮遊物“―。この問題を解決するのが、カナエが独自に開発した「クラゲ流入防止網」です。
臨海施設の運転へのトラブル発生を未然に防ぎ、産業廃棄物処理の労力およびコストも削減します。

特徴

  • 発電所取水口に大量のクラゲが来襲した場合、クラゲの流入を最小限に抑える対策が出来ます。
  • クラゲを一時的に確保し、自然潮流を利用する事により排除出来ます。
  • 網の展張、引上げ、及び分離はすべて取水口歩廊上で対策出来ます。

設置方式

桟橋式

 取水口護岸部(桟橋、カーテンウォール、点検用歩廊)から海底に向けて流入防止網を設置する方式です。網の上端は護岸部に設置した専用金物へ固定し、網の下端は海底に設置したコンクリートブロックまたは杭に固定することで網の展張を行います。
護岸部に設置するため陸上からの展張が可能です。

ブイ式

 水面のブイから海底に向けて流入防止網を設置する方式です。網の上端は、水面に設置したブイに固定し、網の下端は海底に設置したコンクリートブロックまたは杭に固定することで網の展張を行います。主に沖合に流入防止網を設置する場合や、桟橋式のように護岸部に専用金物が設置できない場合に有効です。
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